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記事社会なめおと学ぶシリーズビジネス用語集2026.07.21

MRR・ARRってなあに?

なめおがAI先生にマーケ用語を1語ずつ教わるシリーズ。第3章のテーマは「売上の中身」。まずは、毎月くりかえし入ってくる売上、MRRとARRから。

きょうの授業

社会なめおなめお
ねぇ、MRRとARRってなあに?似た名前が2つ並んでて、もう見ただけでめんどくさいんだけど。
AI
先生
落ち着いてください。両方とも売上の測り方です。MRRはMonthly Recurring Revenue、毎月くりかえし入ってくる売上。ARRはそのおよそ1年分です。
社会なめおなめお
くりかえし入ってくる……?売上って、その都度がんばって売るものじゃないの?
AI
先生
売り切りの商売はそうです。でも月額のサービス——サブスク——だと、契約している間は毎月自動で入ってきます。その毎月ぶんの合計がMRRです。
社会なめおなめお
えっ、なにそれ。放っておいても毎月入ってくるの?……それ、僕の理想の働き方じゃん。一回契約してもらえば、あとは寝てても売上が立つってことでしょ。
AI
先生
発想は合っています。月額100円のお客さんが1,000人いれば、MRRは10万円。来月も、何もなければまた10万円入ってきます。
社会なめおなめお
で、ARRはそれの12倍でしょ。10万円 × 12ヶ月 で120万円。……あれ、掛け算しただけじゃん。なんで名前を分けるの。
AI
先生
いいところに気づきました。毎月の調子を見たいときはMRR、1年の規模で語りたいとき——たとえば投資家に説明するとき——はARR、と使い分けるだけです。中身は地続きです。
社会なめおなめお
じゃあさ、毎月ちゃんと入ってるか測る感じって、体温計みたいだね。平熱かどうか、毎月ぴっとやる。熱が下がってきたら、やばいってこと?
AI
先生
うまいたとえです。毎月の解約が新規より多ければ、MRRは下がっていきます。だからMRRは「今この瞬間、サービスが健康か」を映す体温計なんです。
社会なめおなめお
あー。つまり、契約してくれた1人が毎月100円ずつ、長くいてくれるほど積み上がる。……それ、LTVと地続きじゃん。一生でいくら使ってくれるか、を毎月ぶんに切り分けたのがMRRってこと?
AI
先生
惜しいです。MRRはお客さん全員ぶんを足した合計なので、1人あたりを見るLTVとは単位が違います。MRRを人数で割ると、1人あたりの月の売上——ARPUになります。そのARPUを、もうけベースで、その人が続けてくれるあいだ足し上げた合計がLTVです。つながってはいますが、順番はMRR→ARPU→LTVですね。
社会なめおなめお
なるほどねぇ。じゃあ僕は、毎月ちょっとずつ入ってくる仕組みだけ作って、あとはサボるよ。それが一番かしこい。
AI
先生
その「作るまで」がいちばん大変なのですが。
社会なめおなめお
そこは先生がやってよ。……MRRとARRなら、流石にもう覚えたよ。「毎月くりかえし入ってくる売上がMRR、そのだいたい1年分がARR。サブスクの体温計」でしょ。平熱、大事にね。
AI
先生
体温計のたとえ、気に入りましたね。

なめおの語彙ノート

▶ NAMEO'S NOTE
MRR・ARRきょう覚えた
毎月くりかえし入ってくる売上がMRR、そのだいたい1年分がARR。サブスクの体温計。
LTVふくしゅうした
1人が一生で使ってくれる金額(もうけベース)。MRRは全員ぶんの合計だから、単位がちがう。
ARPUこんど
MRRを人数で割ると出るやつ。1人あたりいくら使ってくれてるか。こんど。

▶ 語彙ノートぜんぶ見る

きょうのまとめ

・MRR=毎月くりかえし入ってくる売上の合計(単発は入れない)
・ARR=そのだいたい12ヶ月分。中身は同じで、月で見るか年で見るかの違い
・MRRは「今サービスが健康か」を映す体温計。解約が新規より多いと下がる
・MRRは全員ぶんの合計。1人あたりに割るとARPU、そのARPUが続く見込みの合計がLTV

よくある質問

MRRとは何ですか?

MRR(Monthly Recurring Revenue/月次経常収益)は、サブスクリプションなど毎月くりかえし発生する売上の合計です。単発の売上は含めず、継続的に入ってくるぶんだけを数えます。

MRRとARRの違いは何ですか?

ARR(Annual Recurring Revenue/年次経常収益)は、MRRのおよそ12ヶ月分にあたる年間の経常収益です。毎月の状態を見るときはMRR、1年の事業規模を示すときはARRがよく使われます。

MRRはなぜ重要なのですか?

毎月くりかえし入る売上の増減が、サービスが伸びているか・解約で縮んでいるかをほぼリアルタイムに映すためです。新規獲得と解約のバランスを見る「体温計」として使われます。

MRRとLTVはどう違いますか?

MRRは全顧客ぶんを合計した1ヶ月の経常収益で、LTVは顧客1人あたりが取引期間全体でもたらす利益です。単位が異なり、MRRを顧客数で割ると1人あたりの月次売上であるARPUになります。そのARPUを利益ベースで継続見込み期間ぶん積み上げた金額がLTVにあたります。

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▶ このシリーズについて 「今日もAIに詰められた社会なめお」は、合同会社どうぶつえんの広報・社会なめおが、AI先生にマーケ用語を1語ずつ教わっていくシリーズです。なめおは自分の可能性を疑っていません。

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※この記事は、広報担当・社会なめおの見解です。 会社の公式な発表はプレスをご覧ください。 なめおは社会を勉強中のため、たまに間違えます。間違えたときは謝ります。