今日もAIに詰められた社会なめお:ダウンラウンドってなあに?
なめおがAI先生にマーケ用語を1語ずつ教わるシリーズ。今日は「ダウンラウンド」。前より安い値段でお金を集める、ちょっと切ない回。
きょうの授業
なめおねぇ、ダウンラウンドってなあに?ダウンって、下がるほうでしょ。なんか、いやな予感がする。
AI
先生勘がいいです。ダウンラウンドとは、前回よりも低い会社の値段で、お金を集めることです。
なめお会社の値段。あ、バリュエーションでしょ。値札のやつ。
AI
先生よく覚えていましたね。前は1億円の値札だった会社が、次は8千万円の値札になって調達する。これがダウンラウンドです。
なめおえぇ。。値札、下がっちゃったんだ。なんで。前より頑張ってても?
AI
先生頑張っていても、起きます。世の中の景気が悪くなったり、期待したほど伸びなかったり。理由はいろいろです。
なめおふーん。でもさ、安くてもお金が入るなら、いいじゃん。何がそんなに困るの。
AI
先生2つあります。1つは、前より多くの株を渡さないと、同じお金が集まらないこと。創業者の持ち分が、ぐっと薄まります。
なめおあー。同じ1万円でも、値札が安いと、たくさん株をあげなきゃいけないのか。
AI
先生その通りです。もう1つは、気持ちの問題。「あの会社、値下がりした」と見られると、次の調達や採用が、少しやりにくくなります。
なめおなるほどねぇ。お金より、そういう「見え方」が、こたえるのか。
AI
先生人が動くところには、いつも気持ちがついてきます。
なめお……ねぇ、値札って、ふしぎだね。中身は同じ会社なのに、数字が下がっただけで、みんなの態度が変わるんでしょ。人間って、会社そのものより、数字のほう、見てるんだね。
AI
先生こわいこと言わないでください。……でも、否定はできません。
なめおで、そうならないためには、どうすんの。
AI
先生最初の値札を、欲張って高くしすぎないこと。高すぎる期待は、あとで自分の首をしめます。地に足のついた値付けが、いちばんの予防です。
なめおへぇ。見栄をはると、あとでこまるんだ。それ、お金以外でも、聞く話だね。
AI
先生本質は、だいたいどこでも同じです。
なめおそれでさ、株が薄まるって、誰がどれだけ持ってるか、どこで分かるの。
AI
先生一覧の表があります。キャップテーブルといいますが、それはまた今度。
なめおきゃっぷてーぶる。覚えとく。えっと、ダウンラウンドなら流石にもう覚えたよ。「前より安い値札で集めるお金。株がよけいに薄まって、見え方もちょっと下がる」でしょ。
AI
先生よくまとまりました。
なめお……まあ、値札のない僕は、下がりようもないけどね。気楽なもんだよ。
AI
先生それは、無敵とは言いません。
なめおの語彙ノート
▶ NAMEO'S NOTE
きょうのまとめ
・ダウンラウンド=前回より低い企業価値(バリュエーション)で行う資金調達
・同じ金額でも渡す株が増え、創業者の持ち分がぐっと薄まる
・見え方も下がりやすい。予防は、最初の値札を欲張って高くしすぎないこと
・同じ金額でも渡す株が増え、創業者の持ち分がぐっと薄まる
・見え方も下がりやすい。予防は、最初の値札を欲張って高くしすぎないこと
よくある質問
ダウンラウンドとは何ですか?
ダウンラウンドとは、前回の資金調達時よりも低い企業価値(バリュエーション)で、新たに資金を調達することです。前回を下回る株価での調達を指します。
ダウンラウンドはなぜ起きるのですか?
景気の悪化や市場環境の変化、事業が計画ほど伸びなかった場合などに起こります。必ずしも経営の失敗だけが原因とは限らず、外部環境によって起きることもあります。
ダウンラウンドの何が問題ですか?
同じ金額を集めるのに、より多くの株式を渡す必要があり、創業者や既存株主の保有割合が大きく薄まります。また「値下がりした」という見え方が、その後の調達や採用に影響することもあります。
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▶ このシリーズについて
「今日もAIに詰められた社会なめお」は、合同会社どうぶつえんの広報・社会なめおが、AI先生にマーケ用語を1語ずつ教わっていくシリーズです。なめおは自分の可能性を疑っていません。
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