今日もAIに詰められた社会なめお:CACってなあに?
なめおがAI先生にマーケ用語を1語ずつ教わるシリーズ。最初の5語がそろって、ひと区切り。今日は、前からちょいちょい出てきてた「CAC」に決着をつける。
きょうの授業
なめおねぇ、CACってなあに?LTVのときも、リテンションのときも、ちょいちょい顔出してたじゃん。そろそろ本人に登場してほしいんだけど。
AI
先生お待たせしました。Customer Acquisition Cost、顧客獲得コスト。新しいお客さんを1人連れてくるのに、いくらかかったか、です。
なめお連れてくるのにお金かかるの?お客さんって、勝手に来るものじゃないんだ。
AI
先生勝手に来るのは、よほどハマっている場合だけです。ふつうは広告を出したり、営業をしたり。そのお金と手間の合計を、増えたお客さんの数で割ります。
なめおたとえば?
AI
先生広告に10万円使って、お客さんが100人増えたら、CACは1,000円。1人あたり1,000円で連れてきた、ということです。
なめおふーん。。で、その1,000円って、安いの?高いの?僕にはけっこうな大金だけど。
AI
先生いい質問です。実は、CACだけを見ても何もわかりません。相棒がいるんです。
なめお相棒……あ、わかった。LTVでしょ。1,000円かけて連れてきた人が、一生で3,000円使ってくれるなら勝ち、みたいな話?
AI
先生その通りです。よくつながりましたね。目安として、LTVがCACの3倍以上あると健全、とよく言われます。
なめお3倍かぁ。じゃあさ、CACをどんどん下げれば、どんどん楽になるってことだよね。……それ、僕の得意分野かも。かけるものを減らして、返ってくるものは変えない。
AI
先生発想はROIと同じで、正しいです。ただし下げすぎの罠があります。広告を全部やめればCACはゼロに見えますが、そもそもお客さんが来なくなります。
なめおえぇ。。ケチればいいってわけでもないんだ。じゃあどうすんの。
AI
先生「安く連れてくる工夫」と「来た人に長くいてもらう工夫」の両輪です。口コミや紹介で来てくれる分はCACがほぼゼロなので、ハマっている商品ほどCACは自然に下がっていきます。
なめおあー、そこでPMFがつながるんだ。ハマってれば勝手に広がって、連れてくるお金も減る。……ぜんぶ裏でつながってるじゃん。ちょっとこわいよ。
AI
先生つながりに気づいたのは進歩です。実は、今日ので役者がそろいました。次はそれを1つに組み立てる話をしましょう。
なめお組み立てるの、僕がやるんでしょ。。まあいいや。CACなら流石にもう覚えたよ。「1人連れてくるのにかかったお金。LTVと比べて、3分の1までならセーフ」でしょ。ちなみに僕を作るのにかかったお金は、聞かないでおくね。
AI
先生それはCACではなく、開発費です。
なめおの語彙ノート
▶ NAMEO'S NOTE
- CACきょう覚えた
- お客さんを1人連れてくるのにかかったお金。LTVと比べてはじめて意味が出る。
- LTVふくしゅうした
- 1人が一生で使ってくれる金額。CACの相棒。3倍以上あると健全。
- ユニットエコノミクスこんど
- 今までの言葉をぜんぶ組み立てるやつ、らしい。次回いこう。
きょうのまとめ
・CAC=新しいお客さんを1人連れてくるのに、いくらかかったか
・単体では良し悪しを判断できない。LTVがCACの3倍以上が健全の目安
・下げすぎも罠。口コミで広がる(=PMFしてる)ほどCACは自然に下がる
・単体では良し悪しを判断できない。LTVがCACの3倍以上が健全の目安
・下げすぎも罠。口コミで広がる(=PMFしてる)ほどCACは自然に下がる
よくある質問
CACとは何ですか?
CAC(Customer Acquisition Cost/顧客獲得コスト)は、新しい顧客を1人獲得するためにかかった費用のことです。広告費や営業活動などの獲得コストの合計を、その期間に増えた顧客数で割って求めます。
CACはいくらなら適正ですか?
CAC単体では判断できず、LTV(顧客生涯価値)との比較で評価します。一般に、LTVがCACの3倍以上あると健全な目安とされています。
CACを下げるにはどうすればいいですか?
広告の精度改善、口コミ・紹介など無償の獲得経路を増やす、離脱の少ない顧客層に絞るなどが代表的です。ただし獲得投資を削りすぎると新規顧客自体が減るため、LTVとのバランスで判断します。
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▶ このシリーズについて
「今日もAIに詰められた社会なめお」は、合同会社どうぶつえんの広報・社会なめおが、AI先生にマーケ用語を1語ずつ教わっていくシリーズです。なめおは自分の可能性を疑っていません。
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